2月8日、大雪警報もまだ続く中、白鳥に会いたくて邑知潟に向かいました!
白鳥の飛び立ちのシーンを低速のシャーッタースピードでの流し撮り!
これが一番の魅力なのです。
遅いシャッタースピードで白鳥の飛ぶ速さにシンクロさせてレンズを振りながらシャターを切る訳なのですが、その動きが速すぎても遅すぎても像は成立しないのでかなり高等な技術、集中力が要求されます。
1/60より、1/31、1/15、1/8と低速になるほど難易度が増します。
この写真は7年程前のカットです。
歳をとるほど、体力、気力は落ちてきているのは確実です。以前はこの流し撮りだけで一日に1000カット撮っていた時期がありました。
1000カット撮ってまあまあ良いというのは7か8カットくらいの世界です!
早朝に家を出て邑知潟に!
いつもは潟に掛かる橋の周辺の湖面に沢山いるので橋を目指しました。
途中の田んぼで100羽以上の白鳥の群れを発見!
きっとこの日は湖面では無く、この場所を選んだのだと直感!
一応湖面まで確認に行って見ましたが案の定、数羽の白鳥しかいないので最初の発見地点に戻り撮影開始!
白鳥は風に向かって飛ぶので風向きを見て、どの方向から撮るのがベストかを考え、三脚を立てる!
撮影を始めて直ぐに強烈な吹雪!
ホッカイロの入ったポケットで暖を取りながらの撮影!
レンズに点けたカバーも30分で雪まみれに!
風も強く白鳥は眠って居るのも多くまったりとして飛ぶ気配は無く、寒さに耐えながらの根比べ!
少しずつ動きが見られてきたので絞りを絞って流し撮りスタンバイ!
白鳥は家族単位の数羽(2〜4羽)または複数家族で飛び立ちます。
いつも白鳥の動きに集中して飛び立ち前の気配を察知します。
何も考えずに撮影に集中、没頭する世界!
これはまさに三昧という言葉、あるいは無我の境地、または瞑想の世界ともいえるといつも思う。
神社や神様の事に詳しい友人から聞いた日本武尊(やまとたける)の白鳥伝説がいつも頭に浮かんで来ます!
亡くなって白鳥になった日本武尊!
僕がこれほどに白鳥に惹かれるのは白鳥の中に神性を見い出しているのかもしれない!
そう思いながらシャッターを切るのでした!
以下3舞カットが今日のベストショットというところか!















