天 土
2019 年に引き続き 2020 年 11 月、金沢市の天徳院で書家の津曲佑蒼子 さんと合同で作品展を行いました。
今までの私は光をテーマに作品創りを続けてきました。
今回、合同で作品展を行うにあたり津曲さんから「天土」というテーマを提案 されました。そこで、神々の光を念頭に置きながら古事記の冒頭にも著されているこの壮大な タイトルの括りで作品を選出してみました。
私の中でサブタイトルとして「龍神」というもう一つのテーマも存在して います。
今回はコロナ禍の中であるにも拘わらずご来場頂いた方々には大変感謝いたし ます。
またご来場頂く事が出来なかった方のために今回初めて WEB 上での作品展 を試みました。
そして作品集としても記録に留めておくことにしました。
今回の作品展は「天土」全体としての作品であり、奉納作品以外には一点一点 にタイトルを付けてありません。
各作品には撮影場所を記載しています 表紙(1頁目)の作品の題字は津曲さんによる書を使わせて頂いています。
新たな視点に立って作品を選ぶきっかけを作って下さった都曲さんには大変、感謝しています。
ひかり
2020 年の 6 月には恒例であるしいのき迎賓館での作品展がコロナウィルスの 影響で中止となりました。
書家の都曲佑蒼子さんとは 2020 年秋に天徳院でも「天土」というタイトルで 行いました。
どのような環境にあっても美を表現すること、そして芸術の火を消すことをしたくないとの思いがありました。
コロナ禍の厳しい状況の中、2021 年の 6 月に再び一緒にしいのき迎賓館において合同で作品展を開催するという運びになり、大変嬉しく思います。
そして大変な状況の中であるにも拘わらずご来場頂いた方々には大変感謝いたします。
今回の作品展は「ひかり」全体としての作品であり、奉納作品以外には一点一点 にタイトルを付けてありません。
各作品には撮影場所を記載しています 表紙の作品の題字は津曲さんによる書を使わせて頂いています。
煌めきの星にて
2023 年 6 月に“煌めきの星にて - 南島 幻 with Photo Circle 幻 -” という名称で金沢市にあるしいのき迎賓館で作品展を行いました。
サークルのメンバーと“魂で撮る”と言うことを念頭におき、自然に
対する畏怖の気持ちを大切にして花、植物、動物などの自然界に存在する美しさを表現してきました。
ギャラリー A にはサークルメンバーの作品を展示、ギャラリー B に 南島 幻の作品を展示しました
私たちが住むこの地球という星……
これからも光輝き続けて欲しい... そういう想いを込めて今回は作品を選考しました。
ギャラリー B に展示した南島 幻の作品 28 点をこの作品集に収めました
各作品は額装写真として販売をしています。
作品にはタイトルとナンバーが打ってあります。
購入の希望がありましたら購入ページから申し込みをお願い致します。
また、メッセンジャーやメールでの連絡も受け付けています。
南島幻写真事務所 / ギャラリー幻にお越し下さることが出来れば印画紙にプリントしたサンプルをお見せすることも可能です。